物より情報な日々 17 半魚人伝 水中写真家・中村征夫のこと
2010年12月01日
昨日、11月30日に懐かしい人から手紙が来た。
僕がダイビングに夢中だった頃一緒に潜っていた仲間からだ。
当時19歳だった彼女は、夢をかなえて水中写真で飯が食べれるようになっている。
負けず嫌いの彼女はダイビング技術やカメラの事でよく泣いていたのを思い出すなぁ。
保育士をやめて地元のスタヂオで勉強し、中村征夫さんに無理やり弟子入りしたことまでは知っていたが、後は年賀状のやり取りくらいの中だったけど・・・彼女も夢叶え真っ最中だね。
彼女が、「押しかけ弟子」の章で、11月20日に中村征夫さんの半生をとりあげたノンフィクションの本に取り上げられているとの事。

出版社/著者からの内容紹介
ダイオキシン、海洋・土壌汚染、地球温暖化、
そして今年10月に名古屋で開催された生物多様性条約「COP10」など、
環境問題はいまや社会の常識となっています。
かつて、日本国中がバブル経済で沸き立ち、
環境問題に目を向けるどころか都市開発という歪んだ豊かさを求めていたとき、
"死の海"と呼ばれていた「東京湾」から環境の重要性を発信した水中写真家・中村征夫。
彼の鳴らす警鐘にようやく気づいた社会は、それ以来、彼の環境に対する視点と行動を追いかけつづけている----。
本書は、中村征夫の、出生の謎に始まる全足跡をたどり、つねに時代の半歩先を泳ぎつづける精神性と原動力を探りながら、彼の人間的核心に迫ったノンフィクション作品です。
著者はさらに、環境に対する思想の先駆者としての中村征夫のみならず、
デジタル化の波が押し寄せる写真界のなかで、フィルム撮影や現像、モノクロームへのこだわりなど、
忘れ去られるかもしれない撮影技術を守り磨き続ける姿に、
中村征夫の存在意義を見いだします。
「木村伊兵衛写真賞」「土門拳賞」のダブル受賞という快挙を成し遂げてもなお、甘んじることなく感性と技術を研ぎ澄まし、「人間と自然」に迫りつづける生き様。これは、日本人ならだれもが持ち合わせている"執念""あきらめない"精神の表出であり、元気のない今の日本社会に勇気と希望を与えてくれるものです。
著者は、劇作活動として二度にわたり「文化庁舞台芸術創作奨励賞」(現代演劇部門)に入賞した人物。
ノンフィクション作品は本書がデビュー作となりますが、
人間の行動や心理の微妙な変化を見事に描き出す筆致は、
ノンフィクション界の新星を予感させるものです。
故郷から海の中まで3年以上にわたって中村征夫を追い続け、
800枚の原稿を書き上げました。
本書は、水中写真の第一人者の心底にアプローチし、「全・中村征夫」を浮き彫りにした一冊です。
著者について
藤崎童士(ふじさき どうし)
1968年生まれ。ダイビング業界を経たのち写真用品業界に従事。劇作活動として、平成16年度/平成18年度における「文化庁舞台芸術創作奨励賞」(現代演劇部門)に二度入賞。ノンフィクション作家としては本書がデビュー作となる。
水中カメラも少ししていた僕はamazonで早速注文しました。
ちなみに 彼女のお名前は
尾崎 たまき
ホームページは うみかぜ日記 http://www.ozakitamaki.com/index.html
無断で美人のプロフィール写真を貼っておきます。

撮影:高木あつ子
51歳 皆が powerをくれる なルアーマン
Hey Hey ま~かいが~
僕がダイビングに夢中だった頃一緒に潜っていた仲間からだ。
当時19歳だった彼女は、夢をかなえて水中写真で飯が食べれるようになっている。
負けず嫌いの彼女はダイビング技術やカメラの事でよく泣いていたのを思い出すなぁ。
保育士をやめて地元のスタヂオで勉強し、中村征夫さんに無理やり弟子入りしたことまでは知っていたが、後は年賀状のやり取りくらいの中だったけど・・・彼女も夢叶え真っ最中だね。
彼女が、「押しかけ弟子」の章で、11月20日に中村征夫さんの半生をとりあげたノンフィクションの本に取り上げられているとの事。

出版社/著者からの内容紹介
ダイオキシン、海洋・土壌汚染、地球温暖化、
そして今年10月に名古屋で開催された生物多様性条約「COP10」など、
環境問題はいまや社会の常識となっています。
かつて、日本国中がバブル経済で沸き立ち、
環境問題に目を向けるどころか都市開発という歪んだ豊かさを求めていたとき、
"死の海"と呼ばれていた「東京湾」から環境の重要性を発信した水中写真家・中村征夫。
彼の鳴らす警鐘にようやく気づいた社会は、それ以来、彼の環境に対する視点と行動を追いかけつづけている----。
本書は、中村征夫の、出生の謎に始まる全足跡をたどり、つねに時代の半歩先を泳ぎつづける精神性と原動力を探りながら、彼の人間的核心に迫ったノンフィクション作品です。
著者はさらに、環境に対する思想の先駆者としての中村征夫のみならず、
デジタル化の波が押し寄せる写真界のなかで、フィルム撮影や現像、モノクロームへのこだわりなど、
忘れ去られるかもしれない撮影技術を守り磨き続ける姿に、
中村征夫の存在意義を見いだします。
「木村伊兵衛写真賞」「土門拳賞」のダブル受賞という快挙を成し遂げてもなお、甘んじることなく感性と技術を研ぎ澄まし、「人間と自然」に迫りつづける生き様。これは、日本人ならだれもが持ち合わせている"執念""あきらめない"精神の表出であり、元気のない今の日本社会に勇気と希望を与えてくれるものです。
著者は、劇作活動として二度にわたり「文化庁舞台芸術創作奨励賞」(現代演劇部門)に入賞した人物。
ノンフィクション作品は本書がデビュー作となりますが、
人間の行動や心理の微妙な変化を見事に描き出す筆致は、
ノンフィクション界の新星を予感させるものです。
故郷から海の中まで3年以上にわたって中村征夫を追い続け、
800枚の原稿を書き上げました。
本書は、水中写真の第一人者の心底にアプローチし、「全・中村征夫」を浮き彫りにした一冊です。
著者について
藤崎童士(ふじさき どうし)
1968年生まれ。ダイビング業界を経たのち写真用品業界に従事。劇作活動として、平成16年度/平成18年度における「文化庁舞台芸術創作奨励賞」(現代演劇部門)に二度入賞。ノンフィクション作家としては本書がデビュー作となる。
水中カメラも少ししていた僕はamazonで早速注文しました。
ちなみに 彼女のお名前は
尾崎 たまき
ホームページは うみかぜ日記 http://www.ozakitamaki.com/index.html
無断で美人のプロフィール写真を貼っておきます。

撮影:高木あつ子
51歳 皆が powerをくれる なルアーマン
Hey Hey ま~かいが~
Posted by アセロラな人 at 10:34│Comments(12)
│人生
この記事へのコメント
スクーバダイビングを体験した事はありませんが(ちょっと怖いので)直に自然と対峙する感覚はきっと格別で特殊な世界を体験できるのでしょうね〜
陸上ではなかなかそういった感覚を得られる場所はかなり限られていると思います
まあそういった(どういった!?w)意味でも、釣という趣味は糸一本ではありますが、本能と想像の世界で少しはですが自然と繋がる事ができる趣味だと思っています
死ぬまでに一度は体験したいスクーバダイビング!!でもやっぱり空気の無い世界は怖いな〜
陸上ではなかなかそういった感覚を得られる場所はかなり限られていると思います
まあそういった(どういった!?w)意味でも、釣という趣味は糸一本ではありますが、本能と想像の世界で少しはですが自然と繋がる事ができる趣味だと思っています
死ぬまでに一度は体験したいスクーバダイビング!!でもやっぱり空気の無い世界は怖いな〜
Posted by ブラウントラウト at 2010年12月01日 11:36
海の中…
僕の知らない世界だ!
ぜひ読んで見たい。
僕の知らない世界だ!
ぜひ読んで見たい。
Posted by 赤侍 at 2010年12月01日 12:03
私もファンの一人です。
海の中はいいですよね~いまだに潜ると癒されます。
しかし、美人な潜り仲間がいたんですね・・・・・・
僕の潜り仲間は、全て真っ黒な男だけです(泣)
海の中はいいですよね~いまだに潜ると癒されます。
しかし、美人な潜り仲間がいたんですね・・・・・・
僕の潜り仲間は、全て真っ黒な男だけです(泣)
Posted by 朔太郎
at 2010年12月01日 14:21

高さん!!
たまきちゃんのブログから飛んできました~。
熊本の本田夫婦、奥さんの方です。
ブログされてるんですね(^o^)
これからもまた読みに来ます。
いつもしつこく出し続ける年賀状にお返事くださって、
本当にありがとうございます。
今年も届きますので、どうぞよろしく(^^)
たまきちゃんのブログから飛んできました~。
熊本の本田夫婦、奥さんの方です。
ブログされてるんですね(^o^)
これからもまた読みに来ます。
いつもしつこく出し続ける年賀状にお返事くださって、
本当にありがとうございます。
今年も届きますので、どうぞよろしく(^^)
Posted by 本田屋女将 at 2010年12月01日 21:09
ブラウントラウトさん:
せっかく沖縄にいるのなら体験ダイビングをしてみてはいかがですか?
僕は熊本の海でダイビングを始めましたが、土日はほとんど潜りに行くようになりました。・・・そして沖縄病~定住のパターンです(笑
釣りを始めたのもダイビングしてからですよ。
内地に戻らされる前に是非沖縄の海で潜ってください。(人生が変わってしまったらゴメンナサイ)
せっかく沖縄にいるのなら体験ダイビングをしてみてはいかがですか?
僕は熊本の海でダイビングを始めましたが、土日はほとんど潜りに行くようになりました。・・・そして沖縄病~定住のパターンです(笑
釣りを始めたのもダイビングしてからですよ。
内地に戻らされる前に是非沖縄の海で潜ってください。(人生が変わってしまったらゴメンナサイ)
Posted by アセロラな人 at 2010年12月03日 09:57
赤侍さん:
僕が読んだ後に貸してはあげないので・・・
買いなさい!!!(爆
僕が読んだ後に貸してはあげないので・・・
買いなさい!!!(爆
Posted by アセロラな人 at 2010年12月03日 10:00
朔太郎さん:
僕も潜りたい。。。
あれっ??? 綺麗な奥さんはダイビング繋がりではなかったですか?
早くamazonで注文しなさい!!!(爆
僕も潜りたい。。。
あれっ??? 綺麗な奥さんはダイビング繋がりではなかったですか?
早くamazonで注文しなさい!!!(爆
Posted by アセロラな人 at 2010年12月03日 10:28
本田屋女将さん:
なつかしか~。。。
旦那もお元気ですか???
年賀状も楽しみに待っていますよ~。
なつかしか~。。。
旦那もお元気ですか???
年賀状も楽しみに待っていますよ~。
Posted by アセロラな人 at 2010年12月03日 10:31
アセロラさぁ~ん
制限時間すぎましたが、完走できましたか~
メルアド古いの登録してて送れなかったのでこちらにメールしました
無事完走してたら
おめでとうございます!


制限時間すぎましたが、完走できましたか~

メルアド古いの登録してて送れなかったのでこちらにメールしました

無事完走してたら
おめでとうございます!


Posted by のぉ~りぃ~ at 2010年12月05日 15:33
のぉ~りぃ~さん:
何とか完走しましたよ~。
メアドは変えていないので、さっきメールしたとおりです。
何とか完走しましたよ~。
メアドは変えていないので、さっきメールしたとおりです。
Posted by アセロラな人 at 2010年12月06日 19:08
こんにちは。
保育士を辞めてまで、自分の夢を実現させていかれたのですね。
すごいことだと思います。
なかなか、できないことなんではないでしょうか。
それだけ、水中写真への想いが強かったのですよね。
私も、夢中になって追いかけることができる夢を持ちたいものだと想います。
保育士を辞めてまで、自分の夢を実現させていかれたのですね。
すごいことだと思います。
なかなか、できないことなんではないでしょうか。
それだけ、水中写真への想いが強かったのですよね。
私も、夢中になって追いかけることができる夢を持ちたいものだと想います。
Posted by うお at 2011年01月07日 18:23
うおさん:
返信コメが遅れてすいません。
私はもう年寄りですが、
「負け」は「終わり」ではなく「やめる」のが「終わり」「続ける」ことが夢をかなえる魔法
に支えられて生きています(爆
返信コメが遅れてすいません。
私はもう年寄りですが、
「負け」は「終わり」ではなく「やめる」のが「終わり」「続ける」ことが夢をかなえる魔法
に支えられて生きています(爆
Posted by アセロラな人 at 2011年01月11日 09:07