11月22日(日) 中潮 干潮 4:41 32cm 満潮 10:49 159cm
朝4:00に目が覚めた。(携帯のアラームは4:300)
天気予報を見ると、風は東から北に回る? 所により雷雨とか???
合羽と着替えの用意をして5:00過ぎに家を出た。
バッティングセンター・カキーンの前のコンビにで、
サンドイッチ1ヶと日高昆布おにぎり2ヶ、お土産用にミニカーつきのコーヒー2缶とポカリ、さんぴん茶を購入。
「あやはし海中ロードレースの下見だ!」 「さあ、烏賊人パーリーだ!」
6:00前に本部予定の駐車場に着いたが、車が3台ほど止まっているだけで会場の気配なし?
無灯火のトイレでマーキングし、まだ一時間有るので、下見に行った漁港へ行って見るものの
爆風の東風
「此処は無理だなぁ、どうするべ?」
再度駐車場に行くが、やはり気配なし。
間違ったか?と思い朔太郎さんにTel 「天候が怪しいので、昨日から漁協にお願いしてせり市場の方に変更しました」
連絡が付き一安心、主催者は大変だなぁと思いつつ車を回すと準備中。
足手まといになるといけないので、知り合いに挨拶して時間を待つ。
色んな職種のメンバーがいて着々と準備されていくのを見ていると気分も高まってくる。
風は強いが、空は明るくなっている。
大会開始時の様子
130名の参加!!! メーカーや釣具店の主催でなく、1チームの主催でこれほどの大会が催され、保険や参加者の最終チェックもシッカリ成されている。スクイッドジャンキーズや協力された方、協賛各社、そして参加者の心持等、逆に勉強になりました。
さてさて、撃沈アセロラの当日の行動が気になる人は続きをポッチ。
開会式が終わり、掃除用のゴミ袋を貰って初心者講習を受けようか様子を見ると結構受講者がいる。
年寄りがこれからエギングにチャレンジし様という人に混じってチャチャを入れやる気をそぐといけないのでポイントマップを見て風裏になりそうなところを探し、少々スタッフに質問。
宮城島の手前の水路沿いに北に歩いて出てなげてみる作戦を立て移動。
車を止めてタックルの準備をしていると地元のオジィーA が車を止めてなにやらしているので聞いてみた。
私「此処を歩いていったら海に出ますか?」
A「出るよ、魚は此処の方が釣れるよ~、でも海には出る。」
私「有難う、歩いていってみようね」
A「歩くんだったら、此処から2つ目の道を左に曲がって、突き当たって右に曲がったら海に出るよ」
「水溜りは有ると思うけど○△□**」
私「有難う、車で行ってみようね」
A「烏賊だったら、伊計島の手前のトンネル見たいなが△で、車が止めれて□で・・・降りていけるさ!!??」
私「有難う、行ってみようね!」
ラッキー!!!!と車を出して2つ目を左に曲がると農道で・・・水溜り・・・有るある・・・
突き当たり・・・フムフム・・・右に曲がっていくと?????綺麗な道が・・・ ・・・・・もとの道ですけど???
「あげーっ??? 海が無いんですケロー!!!」
最初に決めたポイントは来るなと神様が言っているんだと勝手に思い、伊計の手前のホニャララに行くか!
と車を走らせる。
「おぉ~、トンネルのような□の手前にアキスペース、ワゴンが一台止まっている・・・参加者か?」
まずは降りてみよう トコトコ 滑るが磯に降りれた。
「ワゴンがあったけど人はいないな~」
状況的には、ワンドになっていて、根がポツポツ下は砂地ポイ・・・・「魚は釣れそうだな~、投げてみよ」
と何投か「まずは百均エギで」 おおヒーフチャーが付いてきた。
私「外道でヒーフチャー釣れると朔神がいってたな~良いかも」としばらく投げるかと、参加賞のキーストンV1に変え手前でトゥイッチしてみると「おお、切れよくダートする!!!」
ストラクチャーの横に遠投し、シャクルとプチッ・・・「エッ???ショックー!!!」
回収するとリーダーの真ん中で切れている。触ると少しキズが入っている「烏賊練の時に太刀魚の歯型が入っていたか、根を擦った感じは無かったが・・・」
こんなこともあり、
「場所変えようかなぁ~」と思っていると右の崖のほうから人影Bが・・・
手には烏賊の入ったビニール袋
B「大会出ているんですか~」
私「はい、やりましたねぇ~キロありそうですか?」
B「僕は大会出ていないんですよ~、800位かな~用事有るので帰りましょうね」
私「まだ居そうですか?」
B「8時頃に釣れたこれだけですねぇ、仲間が伊計の橋の下にいっぱいいるって電話ありましたけど・・・頑張ってくださいね」
私「有難うございます、よかったですね!」
崖の方を良く見るとスパイク跡のルートが良く見える。登って見ると丁度この大きな岩の裏はテラス状になっており砂地とストラクチャーが広がっている。
丁度潮止まり頃だったので、下げ潮で烏賊が入ってくる事を願いココで粘ることにした。
崖の裏から見た景色。(ポイント的には橋の下がもっといいらしい、行き方は不明)
烏賊カジャーしますか?
しばらく潮が動かないので、エギの動きなどチェックしていると。
職業ダイバーが湾の真ん中辺りで潜り出したがもう移動できないし・・・。
悩んでいると「アセロラさん」と声が?
スクジャの鬼才アラーキーさんだった。
何々、チェ原国もいる。
せいゆうさんともう一人
「車が有ったので見に来たよ、そっちにどうやっていくの?」
烏賊情報を聞いたり、特別にチェ原国大先生からマンツーマンでシャクリ講座を
大先生「こういう人から見えない磯ではまず股間に・・・
シャクッてシャクッテ・・・漢フッキング」
私 「(スクジャは皆同じ事を言うと思いながら一緒に)漢フッキング」
さあ、皆さんも
漢フッキング! 侍フッキング!
一部脚色しております(ペコリ)
会場見回りが退散した後、餌師が来たり多々ありましたが、
潮が動き出すと
スルルー(きびなご)らしき群れや小魚の群れがたまに磯際を通るようになってきた。
そして、黒い物体がふわりと3mくらい前に5つ程やって来た。
僕にもわかった、
烏賊だ!目の周りは緑!
焦ってエギを投げるが・・・
変化なし!
何投かするものの
マッタクノ無視!!!
腹が立ったので、群れの真ん中に投げて思いっきりシャクル。。。
はい、逃げました!チャンchan
しばらくすると、またやって来た。
今回は、3寸のエギに変え磯際でチョンチョンしてみた。
なんと! 一匹気が付いて近づいてきたが10cm位で止まっている。
フォールさせてみた! 離れていく
テンションフォールさせてみた! 2cmほど動いてストップ
チョンチョンさせながらファール! 逃げるなぁ~
こんなことしていると13時
時は無常にも参加者全員に公平に過ぎていく!
この磯にもゴミは容赦なく落ちている・・・。
釣道具よりもゴミが重くなった・・・。
ゴミは無くなった、そして烏賊もいなくなった。。。ああ無情。
※此処は僕の心象風景を味わう所ですよ
僕の烏賊パーリーは終わったが、何か清清しい。
シャクレども、しゃくれドモ、青い海。。。
そして会場に到着。もう一度清掃。
結果発表、解散までは別のブログを参照ください。(疲れました)
沖縄スクイッドジャンキーズの皆さん、関係各社、影の協力者、参加した皆さん、参加させてくれたご家族の皆さん、会場を開放してくれた地域の方、今回挨拶できたブロガーの方、残念ながら挨拶できなかった方、いつもスーミーしているとわざわざ言いに来てくれた薬剤師のエギングガー、その他もろもろの方。
楽しい大会を有難う。
50歳、力尽きる なルアーマンエギンガー
Hey Hey ま~かいが~
※その後、人生初烏賊をさがして、浜比嘉で潮どまりまでシャクリましたが出会えませんでした。
50歳、烏賊に出会えずも人に出会う なルアーマン
Hey Hey ま~かいが~
帰るときにもまだゴミ袋を積んだトラックが動いていたなぁ~
スタッフの皆さんお疲れ様でした~。