2010 5th GT GAME 甦る感覚? on 寄宮 Ⅴ with MANBoo 

アセロラな人

2010年06月21日 18:03

6月20日(日) 父の日 旧5月9日 小潮 干潮 7:47 73cm 満潮 13:56 161cm

何とか!

ブログを初めて 1年8ヶ月 GT GAMEを再開して 1年7ヶ月

本人が釣れない・釣らないGTブログ とか GT釣行専属記者 とか 言われながら・・・


やっと GT サイズ (小さいですが) が釣れました。(爆

父の日釣行を許してくれた家族 と 同船のAPO!さんグループ & MANBoo氏・漁労長かつお氏

いつも応援してくれる ブロガー様 のおかげです! 有難うございます!!!

では、ロッドを咥えて





Rod:SMITH GTK 
Reel:98ステラ16000 メイン:PE10号 リーダー:ナイロン130lb バイトリーダー:300lbダブル
Lure:Hammar Head ポッパー G-cup
帽子:SMITH 大久保幸三氏 直筆サイン入り
T-シャツ:サウスタイム 魚強-T オレンジ
パンツ:Opサーフパンツ

さて、今回はどんなドラマが待っていたのか???

気になる人は続きをポチで・・・

今回も、APO!さんグループに便乗させて頂きました。

今回の猛者達

Mr.APO! :一年中GTを追う漢、今年出したGTはすべて釣り上げている絶好調! APO!スプーンの巨匠

SAKURAさん:GTルアーを一日中投げまくる才媛の女性アングラー

(鬼平鯵さん:仕事で急遽キャンセル)

島村さん:ご存知48Kg男、毎釣行GTをあげ・自作ルアーでGTを狙う漢


MAYU姉:前回自己記録15Kgをあげ、今回も秘かに記録更新を狙う ON Shore の マンビカーQueen

ヒデ19Kgさん:お初です! mixi4lb club 副管理人、前日からメール有難う。記録更新なるか

ケンスケさん:こちらもお初! 東京の週刊釣りニュース読者記者? 東京タケちゃん軍団のリベンジ漢

そして 私、アセロラな人:チーム浪人老人会

船:寄宮Ⅴ(去年からの予約です!・今回Ⅲ号GPSトラブルのため?)

漁労長:ガスター10文字・かつお

船長:大久保幸三氏GT70Kgの時の船長 サーファー前田MANBoo (ブルードラゴン釣果ブログはコチラ・寄宮丸でGTガイドして欲しい貴方はminow-lさんにお願いしてね)




今回の1発目

やはりこの男 ひと流し目に 出ました。





島村氏 GT 25Kg 黒い産卵前個体 

2発目は、

ナブラに島村氏とキャスト 島村氏はほぼ中央 私が左奥目に・・・


私のHammer Head シャクレをヒラウチさせていると、右後方から飛びついてきた。

『出た!』と叫びフッキング

パフォーマンス重視の私は声を出しながら『フッ、キ・・・ン』                          『プチ』

PEから高切れ(トホホホ・・・・

傷口に塩を刷り込む 船長MANBoo & 漁労長かつお は

『ドラグが強すぎ!!!』 『これは切れるよ』とか容赦なく 口ま~す を私に刷り込んでゆく。

高切れのポーズの写真まで要求してくる(爆&懺悔

こんなに虐められる中私は『負けは終わりではない・・ブツブツ、止めるのが終わり・・・ブツブツと』自分に言聞かせ投げる&投げる。(無常にも時は流れるのだが


そして3発目
自己ベスト19Kgのヒデ19Kgさんに出たのは、念願の30Kgオーバー





ヒデ19Kgさん GT 31Kg こちらも産卵前個体です  初体験の30Kgオーバーとのファイトに手こずっていましたが皆の声援+アドバイスが力になったようです。(ハンドルネームは替えるのかな?)


午後に入り、すこし沈黙(私は高切れ1があるので飯抜きで投げ続け)
4発目はキハダマグロ10Kg級のダブルヒット(画像無)

5発目は 絶好調APO!さん



安心して見れるファイトは撮影チャンスをくれますね。

重心を後ろ目に掛けたフォームです。rodのカーブも綺麗ですね!!! 魚の大きさも想像できます。





APO!さん GT 33Kg この個体は産卵後のようです、しかし本日最大魚。
Hit Lure は 貝田・うりずん だったかなぁ~



6発目そして、私にも汚名挽回のチャンスが再度やってきました!!!

朝の反省を含め、ドラグの再チェック・鬼フッキングの反省・海神への祈り・魔法の言葉を唱えながら・・・

『負けは終わりではない。止めるのが終わり。続ける事が夢を叶える魔法・・・』

どんどんポッピング音が冴えてきた、GTのTopでの捕食音 G-Cupでデカイポッピングのあとに細かいポップ&ターンを加えながら何度も引く。。。

空腹感も消え、集中力が高まる・・・・・・・・・・その時

大きくポッピングを入れたとき、《ガバッ》とGTが水面を割りルアーを探している・・・喰わない!!!

ほんの一秒未満の時間 GTの動きが良く見える、水面で首を振ってルアーを探していたGTは重力により一度水面下に戻され、今度はルアーの右側に出た・・・しかし距離があり喰えない・・・また水面下に戻され今度は左側に出た・・・また喰わない、しかし今回はGTが少し泳いでG-cupを咥え水中に。


僕は僕で、この短い間に色々頭で回る、喰わなかったらどうしよう、高切れ=最悪、重いフッキングだ、喰え! トゥイッチを入れるか? ほっとけメソッドか? 体は自然と糸ふけ分のみリールのハンドルを回していた。

GTがG-cupを咥え反転した瞬間ジィーーっとドラグが出た、『喰った~!!』   Rodに重みが乗り少し曲がるのを感じながらワンテンポおいて(ラインを巻けるだけ巻いて)重いフッキングを入れた。

PEラインを伝わって『ズブリ』とフックが刺さるのを感じる。よし勝負だ!!!


このとき、船の前からも「喰った」と声が・・・ダブルHitだ! 7発目

船のフォローは期待できない。(悪い予感)

ゴリ巻きできる間はできるだけ距離をつめる、もう一度重いフッキングを入れると少しドラグが出たがスプールに指を押さえつけると止まった。

よし、と竿尻をギンバルに差込みファイティングスタンスを決める。

魚との距離をつめていると船の下に走っていく、ぺラがあるのでギンバルファイトを諦め竿をもう一度脇下にはさみ竿先を下げる船尻を左に移動しながら魚の顔を船外に向け再びギンバルファイトポーズへ。

時間の感覚がないが、船尻の右側で膠着状態で休んでいると。

SAKURAさんが『何しに来たの?、これをしに来たんでしょ!』と僕に喝をくれた。

そうだ、これくらいの魚で休んでいる暇は無い。

GTは隙をみせれば突っ込もうとする。

首をガンガンふる抵抗   楽しいーこの為に投げる何百投-何千投

ラインの向こうには 復活のGTサイズがいるんだ!!!

SMITHのGTKケオロも耐えている時はバッドのパワーで魚をじんわりリフトしてくれる。

このファイト・・・背骨と太腿が覚えている・・・フットポンピングで距離を詰める。

『見えたよ!』誰かが叫んでパワーをくれる、苦しいけれど楽しんでリフトを続ける。

ダブルラインとリーダーが見えた。ロッドを脇にはさみ直しネットを持ったMANBooを見て安心した時GTは最後の抵抗でまた船底方面へ・・・竿先を海面に突っ込みネット方向へ誘導(頭空白)・・・ネットイン。

僕『ウォー』 皆『おめでとう!!!』
MANBooは速攻でネットから魚をだし、前でファイトしているケンスケ氏のほうへ。

そして≪ダブルキャッチ≫



ケンスケ氏 GT 26Kg   アセロラ GT 23Kg



物持ち写真がもう一枚



こんなのも




50歳、背骨と太腿が憶えていた なルアーマン
   Hey Hey ま~かいが~

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