LUXXEホークアイな日々27・28 Cool Blues(31・32thwading)

アセロラな人

2011年12月12日 12:15

12月8日(木) 旧11月14日 中潮 干潮 11:42 86cm

12月11日(日) 旧11月17日 大潮 干潮 13:25 81cm

寒波のなか投げに行ってきました。

8日は 午後からなので浸かるには潮位が高いので膝から下で・・・

爆風北風にもかかわらず、僕のルートに投網二人組みが居て荒らされた後のせいか 坊主

餌師は40cmオーバーのチヌを一匹あげていました。


11日も懲りずに海へ

世間ではYFT topクワガナー 中です。

僕は基本浸かりの釣行の8割がたはTopを投げているので(タマン狙いと坊主逃れ以外は)余り気にしませんが、冬場で急激な冷え込みの後はやはりTopへの反応は薄いですね。

ちなみにサイドバーの今年の釣果を見ると、釣ったクワガナー7匹はすべてTopです。

なので、クワガナーに関しては、いればTopに反応があるので普段のスタイルでの釣行です。

今日も北~北東の爆風、8日とてもさむかったので、今日は風と雨よけに安物合羽の上だけベストの下に着用です。


さあ、魚は出たのかな 続きをどうぞ!
10:30過ぎに到着 潮位も120~130cm位には引いています。

餌釣の立ちこみで先行者が一人います。

前半のチヌポイントにいます。

僕は風の強さと向きを感じるため何投かしジャバジャバしないように風上をスルーし、今年ガーラ系の実績のあるポイントに足を向けます。

此処では、3度ほどチェイスと甘噛みがありましたがのらず、(甘噛みはアバサーかなぁ)

潮位も100cm以下になってきたのでチヌPへ移動。

ポイントを広く探るには、風上に移動しないいけないのでポイントを潰さない無いよう大きく迂回です。

少し引き過ぎた感もありましたが、ところどころ深みのある藻場の切れやゴロタ周りをブラインドで探ります。

余りにも魚の反応が少なくて寒いので心が折れかかると、何度かルアーの後ろに"モア~"と付くのですが口を使ってくれません、大体私の5m位まで来るとユータンします。

アバサーだけはしつこく追って来て、コツコツ針を噛むのですが・・たまに"チュバッ" とか ”ジュボッ"とか紛らわしい奴です。

そこうしていると、

遠くに見える沈みのきわに、上手くチヌペンが着水し、その横1mくらいで魚らしき反応「着水音で逃げたかな」と思いながら、2~3度軽くドッグさせると後ろに『モア~』・・・

そのままドッグウォークさせると『グッ』と乗りました。

ゆっくりラインを持っていくまで待って、スイープにあわせるとトルクのある引きでドラグを出していきます。

距離が遠いので2度ほど追い合わせ、何度かドラグをだすので『チヌ?』とも思いましたが、近くまで寄るとチヌです『しかも、でかい・・・記録更新だなぁ~』と慎重に巻き取り。

ルアーがチヌの顔の右側についている、海底に擦られるのが嫌で右に誘導しながらネットを出しました。

魚も観念したかのように寄ってきたのですが、安心してネットを出してネットイン10cm前でテンションが緩んだのか、チヌの目と私の目が有ったときに首を一振りされた時にルアーがピョ~ンとはずれ・・・

魚も私も一瞬固まってましたが、ネットですくおうとしたところチヌも気が付きゆっくりと泳いで逃げられました。

まさしく逃がした魚は大きかったです。

フックも一本は大きく曲がっており、チヌのフッキングが苦手だなぁ~

こういうときの魚の誘導は、ルアーは海面側か海底側か?どっちがいいのかなぁ・・・(悩


『へたくそ~!!!』とフラットの真ん中で叫びましたが、チヌは出てくれたので坊主逃れはせずもう少しTopを投げましょう。


天に願いが通じたのか?


エソ Lure:チヌペンT-ラバ

心にも寒風が吹き荒れましたが、納竿。


Rod:LUXXE Hawkeye "Casting Game”series  CG-S90M lure:7〜32 g line:6~12lb
Reel:Simano 07elf 2500s  
line:Rapala RAPINOVAーX MULTI-GAME 0.6号/13.9lb リーダー:ナイロン 30lb
lure:SMITH チヌペン T-ラバ


Grant Green - Cool Blues


52歳、なにはともあれ浸かりは楽し なルアーマン
  Hey Hey ま~かいが~

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