今日は寄宮Ⅲ号で乗り合いだ。
メンバーは
名古屋遠征チーム終了後居残った
浪人鯵に人生を懸けた男 大久保 幸三氏
リールを1機壊した(この日もう1機壊す)、チョコボール改め デストロイヤー 八木氏
寄宮では初乗り合いの沖縄組 JJ 崎原氏 と 宮國氏
そして、アセロラな人 です。
もちろん
船長はサーファー前田氏・漁労長はおなじみアキさん
乗り合いなので 8:00出航予定
風は北風でまだまだ強いが、波は少し、台風1号の影響かたまに大きなうねりがある。
この日、潮の流れもそこそこ有り、GTの雰囲気はムンムンするが一発も出ず。
私は何時ものようにTOPのみ投げ続けていたが、3日の後遺症か疲れ果て、ルアーの飛距離も短くなってきていた。
最後の一流しで島の西側のシャロー周りに船が回された。
シャローでGTを獲るのは技術やパワーが必要で、すこしドラグを締め投げていた、
後ろで、
出た! の声 やはり 大久保 幸三 だ。
しかし、いつもとファイトが違う・・・Rodを下げてファイトしている。 Hit して すぐに根かリーフに張り付いたのだろう。
(どうやら、洞窟のような穴に入って行ったようだ)
船長にフォローの方向を指示したりしながら、相当な時間が過ぎてゆく。(30分位だったらしい)、
竿先を下げながら何とか引きずり出そうとしているがこのパワー勝負はアングラーに分が悪い、メインのPEがリーフに当れば終了である。
竿を立てたと思ったら、すぐに浮いてきたのは、船長目測20KgのGTだった。(幸三氏は30Kg 超えるサイズで無いと測らない)
海水を送り、撮影、再度ホースをくわえさせ海水を送る。GTはビユーンと泳いでいった。
※ この様子は寄宮FCでビデオかDVDで見れると思います。僕の文章では伝えられないので是非見てください。
幸三氏のラインを見せて貰ったら、PEダブルラインとリーダーの結び目のほんの上まで、根擦れしておりザラザラだった。
(あと少し魚が強ければメインから切れていただろう)
自分のラインシステムに100%の信頼をおきファイトする。
彼は魚をバラスのが大嫌いだ。特にルアーを付けたまま海に返してしまう事を毛嫌いしている。
目の前で、メッチャ男前にGTをあげられたな~。
根擦上等!
Rod:SMITH プロト
Reel:08ステラ SW
lure:ハンマーヘッド ペンシル 跳びっこ169
私の年齢と体力では同じシステムは無理と諦めていたが(その前に、同じ結び目を再現することがより困難ですが)
自分に合うシステムを考えなおす必要性をヒシヒシと感じた。
何故かまた、無性にGTフィッシングが好きになった。何とか釣り上げたいと思う。
49歳、原点なルアーマン Hey Hey ま~かいが~