サンデー (チヌ) プラクティス 3 出逢い
TOPチヌを求めて・・・2日目
友遠方より来たり、TELあり
浪人鰺に人生を賭けた友人 「月・火GTの予定やけど、クブシミ釣りたくて早く沖縄に入った、今Yとやってるけど早く来い」
私「子供がカチンバ1551のライヴで踊るので今日はダメ」
浪人鰺の友人「明日は?」
私(頭の中で、swatさんとチヌやのに急に来ても無理やん・・)「明日もTOPチヌで無理やで」
人生を賭けた友人「チヌの道具も有るから連れて行け!」
私(頭 swatさんとは今日始めて逢ったのに、無理やん)「今日はじめてあった人3人と行くから無理やで(アセアセ汗!)」
浪人友「聞いてみて!」
私(いくら世界の魚を釣ってるお前の頼みでも無理やん、俺の人間性が疑われるよ!)と思いながら「何とかしてみるわ」と携帯を切り
慣れない携帯のEメールでswatさんにお願いのメールを
直ぐに どうぞどうぞ 皆で楽しく行きましょう の返事 マイコ~さんはやんばるに行くので明日は私達だけという事でひとまず胸をなでおろす。
翌朝、5時50分 ポイント近くのコンビニで私たちは待ち合わせ 6時前に swatさんとの待ち合わせ場所へ
合流し挨拶をすると swatさん は何故か緊張気味
魚へんに強 の浪人鰺に人生を賭けた
大久保 幸三 はそんなに有名人だったのか?
swatさんも挨拶時は緊張の見えたものの、入水後は前日のようにフィールドに入れば冷静さが戻ったよう
短パン3人組みから4人組にグレードアップし、ポイントの方へ歩き出す。
このフィールドの開拓者 swat氏
浪人鰺に人生を賭けた (今では有名人) 大久保 幸三 氏
大久保 幸三 と 世界を釣り歩く Y氏
ルアー リハビリ中(10年前のタックルで・・・) 49歳 アセロラな人
ザブザブとでは無く、静かに入水するのであった。
風も波も殆ど無く、チヌヒラを見つけるには絶好の日と思いながら歩いていると
「あっ、テイリングや、」(ビシュ)と既にルアーを投げる大久保 幸三 何時も誰よりも早くターゲットを見つける
残念ながら魚は出なかったので、それぞれに投げながら歩いていると、キラキラとちらちらとテイリングのようなものが見える気がする、ただの浅瀬が作る波だったりするのも有るが、 何投かしていると [バシュッ] 「出たー」「乗らん、ヘタクソー」とかつぶやきながら振り返ると
大久保 幸三 と swat氏は遅れ気味に 周りの状況と私とY氏を観察している。
「おーい、闇雲に投げてもチヌを散らすだけだよー、水深やテイリングする条件を考えて、試して、検証しながら投げれ~」と指示
考え考え 何投かしていると、ドバッ 「出た!」
swatさんの チヌフッキングをイメージしつつ、ゆっくり目のフッキング 「乗ったよー」
首を振りながらグングン竿を曲げる、クリアーな水面下にいぶしたシルバーの魚体が確認出来る「チ、チヌや~」
「やったね~」と声がかかり、まだ元気にファイト中なのに
大久保 幸三から 「写真撮るからこっちまで引っ張って来い~」の声
「マジ~」 (巻きなおしたけど、8lbナイロンなんですけど~)と思いながらゆっくり後ずさりする、まだまだ首をふり抵抗するが、だんだん抵抗が減り身を任せる感じに、ワイズの後ろフックがしっかり口角に掛かっているのを確認し少し安心。
TOPでのファーストチヌだ!大事に思いswatさんにタモをお願いするが、少し距離があったのでグローブをはめていた左手でハンドキャッチ後swatさんのオーシャングリップで掴みなおす。「やった~有難う」と硬く握手しハグ。
その後撮影しストリンガーへ(エラ抜き後測定41cm)
しばらく心臓のバクバクを楽しみながら3人の釣りを観察していると
大久保幸三が サクッと(目測40cm弱で撮影後即リリース)
色んなポーズでの撮影を見ていると、swatさんが「いつも一人の釣行が多いので、自分で魚を持って撮った写真が余り無いんですよ。」と
swatさんは殆どサポートに徹していたことに気がつかなかった私は「皆で撮るからswatさんもサポート抜きでやりましょう」と声掛けし反省
その後、大久保氏が(エラ抜き後42cm)
その後私にも魚体を3分の1程だしながらドバッと出るもののフッキングできずなどがあったが、潮があがり出したので、ゆんたくしながら納竿し昼飯へ。
今日のプラクティス
49歳ルアーマン あっぱれ
大久保 幸三 あっぱれ
Y氏
喝
開拓者・チャレンジャー・ガイド役 swat氏 天晴れ!
その後、色々な人にご迷惑をおかけしました クブシメ編 は 撃沈の為省略 大喝!
しかし、4人の出逢い チヌとの出逢いに
あっぱれ!!
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